長野県松本市の鳥料理・居酒屋【炭火やきとり　気らく家】

挨拶 補足

先日のblogの通り、皆さんに可愛がって貰った「いくみちゃん」が、我が家を巣立ちました。

本人からのコメントの通り、お客様には可愛がって頂いて、本当にありがとうございました。CEOからも重ねて感謝し、御礼申し上げます。

重ねて哀しい報告をしなければなりません。
信州大学経済学部の「陳敏」ちゃん、皆には「ビンちゃん」と呼ばれて可愛がって頂いたのですが、中国の青島にある実家のご都合で帰国することになってしまい、うちも卒業となりました。
中国から日本に勉強に来て、僅か３年位で日本語もマスターして、うちで働いてくれてました。但し、私の松本弁と飲み屋の符丁には最後まで苦戦してましたが。英語も堪能なので外国人のお客様が来店された時など、何とも心強い存在でした。

学部のキャンパスの場所の関係上、２年生になれば辞めざるを得ないと最初から分かっていたはずの「いくみちゃん」でさえ、辞めてしまうに当たっては寂しくて悲しくて、ご飯が喉を通らないという始末だった私にとって、正に「泣きっ面に蜂」「弱り目に祟り目」です。

青天の霹靂ともいうべき、今回の二人のスタッフの卒業に、遠い地に娘を嫁に出す父親の心境ですが、我が家を盛り上げてくれた彼女たちの笑顔が別の土地でも消えずに誰かを幸せにしてくれることをこれからも願わずにはいられません。

二人を可愛がって下さった皆様に心より感謝申し上げます。

• 2011.03.21
• 気らく家